薬害肝炎事件

ガンジーの言葉
今日、薬害肝炎事件の原告団のBさんから電話があった。薬害肝炎事件は、出産、手術の際の血液製剤投与によりC型肝炎になった被害者が国と製薬企業を相手にした事件で、私は原告、支援者(市民、団体)、弁護団の運動をずっと担当していた。
ある地方の原告さん(Aさん)が肝臓の調子が悪くなったので、励ましのつどいをしたい。それに参加できるかどうか、出来ないのならメッセージを頂きたいということだった。
Aさんは、私の担当原告で、2008年の薬害肝炎救済法制定後参加した原告。
薬害肝炎の原告弁護団は、和解金をえたらそれで終わりということではなく、再発防止体制づくり、治療体制作りのために引き続いてがんばっている。
私は弁護団の方針通り、自分のためだけでなく、がんばりましょうということをAさんにも言った。Aさんは、地域の医療体制作り等の運動で、ものすごくがんばった。東京の会議にも多数参加した。短歌を作り(女性の名前を仮称して)、薬害肝炎の被害者の気持ちを内外にアピールした。
そのAさんが、具合が悪いという。Aさんは、私の言葉が無ければ、和解金をもらって終わっていたかも知れない、あの言葉が忘れられない、とのこと。だから、Bさんは、私にメッセージを求めたのだ。
私は、Aさんが、がんばっていること、短歌のことなどで、本当にすごいと思っていることと、そして最後に最近よく意識するガンジーの言葉をお話しした。年長のAさんには僭越だったかも知れないが。
「明日死ぬと思って生きなさい.永遠に生きると思って学びなさい」

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