破産今昔物語11

破産今昔物語11
 
日弁連消費者問題対策委員会の2011年破産事件及び個人再生事件記録調査を入手した。
 
(日弁連の事務局の皆様、委員会の皆様ありがとうございます) 全部読んだわけでは無いが、関心のあるところを記載します。
 
破産債務者の実像について 調査方法:2011年9月、全国の弁護士会を通じて、
 
各地の地方裁判所に破産事件及び個人再生事件の確定記録を調査、全記録から無作為抽出したものを集計。
 
有効データは破産が1234件、個人再生が917件 過去7回調査(92,94,97,00,02,05,08)
 
多重債務に陥った原因について、97年から11年で大きく増えたものを書きます。
 
生活苦・低所得 45%→60.29% 失業・転職10%→19.77% 給料の減少6%→16.13%… 教育資金4%→7.78% 住宅購入
 
5%→12.24% ギャンブル2%→4.94% 浪費、遊興7%→9.56% 私の実務感覚と一致します。 不況と、絶対的貧困、住宅ロー
 
ンの重圧、教育費の負担大、ギャンブル、浪費遊興への逃避というところでしょうか。
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