法律相談:東京都調布市で開業しております小松雅彦(多摩オアシス法律事務所)の公式ホームページです

ご挨拶

当ホームページをご覧頂いている方へ小松よりご挨拶

弁護士小松雅彦

 

法律相談

 

気軽に相談できる、親しみやすい法律家を目指して。

 

みなさんは弁護士というとどういうイメージをお持ちでしょうか?

 

(1)弁護士は威張っている。怖い。相談しにくい
(2)弁護士は、相談や事件の依頼に高いお金が掛かる
(3)身近に弁護士がいない、弁護士を知らない
(4)誰が信頼できる弁護士かわからない

 

このようなお気持ちの方も多いと思いますが、もっともな話です。

 

 私は、弁護士を30年近くやっていますが、どれも思い当たります(自分がそうだということではありません)。

 

 (1)ですが、威張っている弁護士は実際います。隣にこういう人が住んでいたらたまらないという人もいます。お客さんに対して上から目線になっている弁護士が少なくないことは否定できません。

 

 (2)ですが、弁護士費用が高かったということは否定できません。弁護士が少なかったので殿様商売でやれたということです。現在ですら相当高額な弁護士費用を請求されている事案があることを時々聞きます。

 

 (3)ですが、かつては弁護士が絶対数として少なかったという事情がありました。今でも、弁護士の数が絶対的に少ない地方がたくさんあります。しかし、現在、東京などでは、弁護士の数が少ないということはないと思います。逆に多すぎて、新人の弁護士志望者のうち約3割が弁護士登録をせず、仕事に就けないという状況です。弁護士は都会ではあふれています。ただ、弁護士は広告が事実上禁止されていたので、弁護士の広告、広報は少ないです。インターネット上ではウェブページや広告が増えていますが、インターネットが使えない方には弁護士の情報は十分行き渡ってはいないです。

 

 (4)ですが、インターネット上のウェブページ、電車などでの広告は増えました。なかにはテレビ広告をしている弁護士もいます。その気になれば都会では弁護士にアクセスするのは難しくありません。しかし、本当にその事務所が信頼できるところなのか、得意分野は何なのか、実際かかる費用はどうなのか、ということは簡単にはわかりません。

 

 私は、弁護士になったとき、地域の一般市民の方の様々な法的ニーズに誠実に応えられることを目標とし、努力してきました。業務の取り扱い分野の広さ、親切な相談、ていねいな説明、お客様本位の適正な解決、費用のリーズナブルさには自信があります。また、同時に個々的な解決ができない大きな事件、薬害エイズ事件、薬害肝炎事件,ハンセン病国賠事件などでも被害者救済のためにも頑張ってきました。

 

 ただ、私は、事件活動では私頑張ってきたつもりでしたが、広報活動等積極的な情報発信はしてきませんでした。
この間、弁護士をめぐる情勢はどんどん変わっていきました。弁護士が大増員し、広告宣伝が解禁され、弁護士費用も自由化されました。ところが、一般市民が昔と比べて、良質な法的サービスが受けられないという現実がたくさんあることに多々触れるようになりました。
私は、良心的な弁護士でありたい、困っている人を助けたいと思う弁護士は、今こそ積極的に社会に対し情報をどんどん発信すべきと感じています。

 

 そういう思いで、このウェブサイトを作りました。

 

 私のめざすところは、相談者・依頼者と弁護士の関係は、対等な普通の市民どうしとしての関係としたい、困った市民が気軽に相談できるものとしたい、弁護士費用はリーズナブルなものとしたい、弁護士としていろいろなかたちで積極的な情報発信をしたい、情報発信の内容もみなさんの関心にそった充実したものにしたい、というものです。また様々な分野について日々研鑽を積み、適切な相談対応、事件処理をするという決意です。

 

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

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