弁護士偏在問題対策委員

支部等調査(静岡県袋井市、磐田市)
これから関東弁護士会連合会、弁護士偏在問題対策委員会の支部等調査。
関東弁護士会連合会は、日弁連と各地の弁護士会の間の組織。関東と新潟、長野、山梨、静岡の弁護士会が加盟している。
偏在問題対策委員会は、弁護士の偏在問題を調査、研究している。
大都市圏に弁護士の90%以上が集中しているが、地方は弁護士が少ないところもとても多い!
偏在委員会は、地元の弁護士会と協力して年に2回現地調査をしている。過去、私が行ったところは、掛川、下田、伊東、熱海、都留、飯田、佐久、佐渡、大田原、日立、館山、八王子、青梅、武蔵村山。
最初は、裁判所、検察庁、法律相談センターの聞き取り、弁護士会との協議会が中心だったが、次第に調査範囲を広げ、法テラス、市役所、社協、商工会議所にも行くようになった。今回は初めて労基署にも行く。
地域の特性、どこに相談に行くのか、弁護士をどう見ているか、弁護士に求めること等、いろんなことを聞く!!
地域によって同じ様なとこと特徴的なことがあり、発見があることもある。
調査を契機にひまわり公設事務所ができたりする事もある!!
今、ワクワクしている。

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