悩み多き 弁護人の光と影

裁判員裁判での弁護人の苦悩
裁判員裁判で裁判所から、事件のストーリーはどういうものか聞かれる。結局、裁判員の評議で、検察のストーリーと

弁護のストーリーのどちらをとるべきか議論するようだ。

しかし、刑事裁判は、起訴事実について検察官が主張、立証責任を負っているが弁護人は負っていない。

弁護人は検察のストーリーがおかしいことを明らかにすれば良いだけで、

弁護のストーリーの立証は不要のはずだ。

おかしい!弁護人は強制力も組織もない。

対等ではない!

去年の殺人死体遺棄否認事件でも無理矢理なストーリー比較?でおかしな判断が出た。
おっ、宅下げだ。思ったより早い。

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