今日の夕方から夜は、東京弁護士会の交通事故研修
6回の連続有料講座。今日のタイトルは交通事故の法律相談全般(相談から示談終了までのロードマップ)。
実は、交通事故はかなり担当している。現在も2件抱えている。日弁連リーガルアクセスセンター(LAC)も担当している。LACは、弁護士保険の1種ともいえ、弁護士紹介、弁護士費用、実費の負担を保険会社がする。タイムチャージもあるので、物損事故なども利用しやすい。
しかし、かなり担当していても、我流になる危険がある。新しい知識、処理が必要なとき、もし知らなかったら、弁護過誤になるかもしれない。
研修を担当した弁護士は、事務所として年間1000件の相談があるとのこと。これはかなりの数。20人を超える事務所で弁護士1人年間50件。
講義の中身はおおむね知っていることだった。へえ、と思うこともあったが、逆にこれをいわなくて良いの?というところもあった。