調停成立
やった!東京家裁で調停成立。離婚後時効間際の財産分与請求(請求される側)という特殊事件。
審判に行くかどうかの瀬戸際で急転直下解決。離婚をめぐる紛争で、審判や訴訟に行くと
、尋問をやった場合に当事者に負担がきわめて大きい。
例えば、暴行・暴言の被害を立証するときに、いつ、どこで、どういうことがやられ、どういう被害を受けたか、どういう気持ちだったか、ということの立証となる。
これは被害者にとっては忘れたいこと。それをむりやり打ち合わせ段階から代理人が執拗に聞き取りをし、尋問でしゃべることになるい
。また、夫婦関係は100%どちらかが正しい、ということはない
。どちらにも落ち度があり、それを根掘り葉掘り尋問されることが通常
。だから、審判に行くのは避けたかったが、急に解決。よかった。
調停成立 離婚後時効